株主優待株 ヤマダホールディングスの購入検討
こんにちは、ユウスケです。
現在、次なる投資先を探して調査中です。
次回に購入する株は、株主優待がある銘柄にしようと考えています。
そこで優待銘柄として有名、かつ私生活でも馴染みがあるヤマダホールディングスについて検討してみました。
会社概要
家電量販店で業界首位。家電販売から住宅・リフォーム、家具に進出。住宅事業は業界上位の一角に成長
株価指標
現在の株価 : 504円
配当利回り : 3.57%
1株配当 : 18円
株主優待 : 買い物券 <3月;500円> <9月;1000円>
PER : 7.94倍
PBR : 0.67倍
最低購入代金 : 50,400円
単元株数 : 100株
年初来高値 : 626円
年初来安値 : 490円
購入したい理由
ヤマダホールディングスは、家電量販店で売上高・営業利益ともに国内ダントツです。
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売り上げ |
営業利益 |
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ヤマダホールディングス |
17,525億円 |
920億円 |
8,479億円 |
121億円 |
|
7,681億円 |
268億円 |
2020年の家電量販店大手3社の売上営業利益の比較
現在、主力の家電だけでなく、「住居」という切り口で多角化・脱家電の道を模索してします。既存店を改装し、家電ばかりではなく、家具やキッチン用品を揃えた「家電住まいる館」に転換してきています。その路線を補強、強化するように、住宅・家具関連の企業の買収も積極的に進めています。
家具インテリア専門店チェーンの大塚家具を連結子会社化。住宅事業を手掛けるレオハウスを完全子会社化し、社名をヤマダレオハウスに改めています。「脱家電量販」の新たなビジネスモデル構築中で、今後も成長していく可能性が高い企業だと判断します。
PBRが1以下であり、PERの約8倍のため現在の株価は、割安だと判断します。また、株主還元の観点でも配当利回り3.57%に加えて株主優待を加えると約6.54%の合計利回りになります。店舗も全国にあるため優待の買い物券を使いやすい点もよいと考えます。
最後に
ヤマダホールディングスは、配当+優待利回りの合計利回りが約6.54%もあり8月中に長期保有を前提に株を購入したいと考えています。ただし、「脱家電量販」の新たなビジネスモデルが、うまくいかなかった場合に大きな損失を出し、株価が現在よりも安くなり、配当金や優待がなくなる可能性もあるため少し心配です。特に大塚家具が足を引っ張るのでは、ないかと・・・(;゚Д゚)
日常生活でもよく利用する会社のため今後も成長することを期待します。ヤマダホールディングスの株を無事に取得できましたら、改めて報告します。
それでは、最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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作成日2021年8月9日